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現代の神社仏閣の現状
神社やお寺。あなたのご自宅のご近所にも、何か所かありませんか?
そんな身近な存在ですが、あと、15年後くらいには、約40%の神社仏閣が消滅すると言われています。
理由は、「財政難」「後継者不足」「人口減少」です。
特に、地方の神社仏閣は深刻で、すでに荒れ果てたお宮が存在しています。
神社仏閣は、古から続いているため、修理が必要な個所があちこちに出てきます。
朽ちてしまった建物は、危険ですし、犯罪の恐れもあるため何とかしたいところですが、
財政的に厳しい運営を強いられているお宮は、なかなか手が付けられないのが現状です。
いわゆる、有名どころの大きな神社や、パワースポットとして、SNSで取り上げられたところは立派なお宮に、清潔で管理が行き届いていますが、多くの神社仏閣は、
境内の清掃をするのも大変。というのが現状です。
茅の輪づくりや清掃のご奉仕
半年で、身についてしまった厄や穢れを落とし、後半の半年の無病息災を願う神事。
「夏越の大祓」茅の輪をくぐって厄を落とします。
この神事で使用する、人がくぐれるほどの大きな茅の輪を、巫女たちが制作するご奉仕。
神様に参拝される方たちの、ご多幸を祈りながら、作りました。
ご奉仕をさせていただいた神社の宮司さんにも、とても喜ばれました。
また、お掃除に手が回らない神社へ出向き、境内の清掃のお手伝い、お祭りの際のご参拝者様へのご案内、ご祈祷などもさせていただいております。
時には、稲刈りのお手伝いも
稲作と神道は、深いかかわりがあり、豊作を祈る神事も数多くあります。
田植えの前には、神様をお迎えする神事。収穫後には、収穫を感謝する神事。
宮中では、天皇が五穀の収穫を感謝をささげる新嘗祭の祭祀が行われます。
収穫は、大変な作業ですが、この度は、巫女たちがお手伝い。
さまざまな、奉仕活動を行い、喜んでいただいております。
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